ほろ苦いビールと土曜の夜の愚痴

振られた元彼から離れるために入居したマンスリーマンションの住環境は、ホテルに毛が生えた感じです。
なので衣類等を調達する必要があり、同棲していた元彼宅にお邪魔した、先日のこと。

日頃からほぼ一切家事をしない元彼だけに、床には衣類が散乱し、流しには山積みの食器。水周りは汚れ放題でした。
いちおう出て行くまでは私の家だから気になるし、荷物を置かせてもらっているお礼も兼ねて軽く掃除や洗濯をしていたら、元彼が会社の飲み会から帰宅してきました。
おかえり、と声をかけると、「うん」とか「ふん」みたいな謎のうなりと共に、おもむろにレトルト米を温め、卵を焼き始めました。(手を洗っていない…)
ここ数年の元彼は、私に挨拶をきちんとしません。
私から挨拶すると、ニコリともせず二文字くらいで返すかどうかってかんじです。
(「おはよう」とか「おかえり」には「おぉ」、「ごちそうさま」は「ごち」、「ごっつぉ」とか)
好きで一緒に居るときには気にしなかったそれが、ここにきてすごく腹立たしく感じられました。
焼けた卵をフライパンからレトルトパックのゴハンにのせ、台所で立ったまま食べ始めた元彼。
その行儀が悪いところにも腹が立ちます。
座って食べたら、と声をかけると、「アツアツだから」と謎の返事。 
(よくよく聞いたところ、フライパンからアツアツの卵をそのままゴハンにうつし、すぐに食べたかった、みたいな意味と思われる。
こういうきちんと会話しないところも、こうなってくるとイライラします。
すべて、この人とずっと一緒に居ると思っていたときには、そこも含めて大好きな彼なんだと思って、気にもとめなかったこと。
なんだかすごく、複雑な気持ちになりました。
洗濯があと少しで終わるから、洗濯物を干したらマンスリーマンションに行こう。
そう思っているうちに元彼は食事を終え、ベッドに寝転んでスマホゲームを始めました。
もうひとつ、帰ってきてから今まで、どうしても気になっていたことがありました。
溜息がすごいんです。何度も何度も、「はあ!」と大き目のため息。
我慢できず、「ため息ばかりつかないでよ、感じ悪いなぁ」と声をかけました。
無視されたので、「聞いてないの?無視しないでよ」と続けると、
元彼が、急に激怒しました。
「うるっせえな、何だよ勝手に来て文句言って、なんだよ感じ悪いってふざけんなよ、ムカつくわ!まじうるっせえ!」的なことを、巻き舌で大声でまくしたててきました。 

ドン引きしました。

続けて、ため息は酒を飲んできた後だから仕方ないもので、感じ悪いと言ったことを謝れ、と言ってきたので、断りました。
たしかに口うるさかったのは認めますが、本当に不快に思ったことだし、
付き合っているときは嫌われたくなくてうるさく言えなかったけど、もう我慢する必要もないと思ったので、正直に言いました。
お酒を飲んできたことが、人が不快になるほど大きな溜息を繰り返すことの免罪符になるとは、私には思えません。
なので、取り消すつもりも謝るつもりもありません。
寝転んだままで、子供みたいに、むかつく、うるせえ、と怒鳴る元彼は、すごくみっともなくて気持ちが悪かったです。
その後、私を振った理由を、「だって、俺と収入とかのスペックが同じで、顔が少しでも良い男がいれば、そっちに行くと思ったから、そうすれば良いと思って」と言いました。
意味がわからなくて、「それが本当だとしたら、私はただの仮定で振られたってこと?その考えが怖い」と言ったら、笑いながら、「怖がれ怖がれ~」と言っていました。
まじで、恐怖を感じました。


はぁ…つかれた。



気になってた人とも、たぶんもう無理だし、
わたしこのまま一生ひとりなのかなぁ。


不安に押しつぶされそうなのを堪えて、嵐にしやがれを見てます。